このたびの災害の被害にあわれた多くの方々に心よりお見舞い申上げます。















この続きは、震災からコッチ、私が思った事をズラズラと書き綴っていくので
ｻﾗｯと流しておいてくれてよいですよ（＾－＾）

改めて命があることの喜びを知り、人のあたたかみを知りました。
ライフラインが正常に稼動しているありがたみも実感し、
人の心の欲に痛みを感じました。



東北関東大震災が起きたとき、私は仕事中でした。
ライフラインが不自由な間、社長夫妻の厚意で、同僚とともに職場で寝泊りしました。
社長一家と、社長の奥さんのママ友親子とともに事務所で過ごしました。
社長の娘さんが学校の授業で作った”電池の要らないラジオ”を聞きながら、
余震で眠れない日々でした。死への不安に苛まれながら、
ひとりじゃないって、こんなにもありがたいことなのかと思いました。

電気が復旧した後の母の「やっと繋がった」という携帯電話越しの声は忘れられません。
母が過ごす場所の方が震源地より遠く、安全であるにも関わらず、
私の住む場所へ飛び出して行きたくて心が落ち着かなかったと言われました。

いただいた安否確認のメールを見れたときも嬉しかったです。
親戚、同級生だけでなく、ネット仲間までが心配してくれて。。。本当にありがとう（ノ△T）
自分を気にしてくれる存在があることが、どんなに心の支えになるかを実感しました。

今は和らいできた買占め。
状況が状況なので、必要な物を買うという普段の行動も出来ませんよね。。。
あそこまでスッカラカンになったスーパーを初めて見ました。
目の前で棚からゴッソリ持って行かれると、本当に気分が萎えます。
お米が買えないとき、同僚が譲ると言ってくれたり、先輩が本当に譲ってくれたり・・・
食べ物無くなったらｳﾁにおいでと社長の奥さんが言ってくれたり。
ヤバかったら送るよって行ってくれた人がいたり、配送業者のことをﾁｪｯｸまでしてくれたり。
父は、自分の車のガソリンが補給出来ない状態にも関わらず、持ってくと言い出すし。
私の周りはあったかいなって思いました（T△T）
お米、無事買えたヨ！よかった＞＜

家族を失った知り合いがいます。
波に車を、あるいは会社ごと持っていかれた知り合いがいます。
自宅が住める状態ではなくなってしまったと嘆く知り合いもいます。
今でも避難所でライフラインが遮断された生活をしている親戚もいます。
原発のこともあるし、まだまだ終わらないけども、
幸せな事に、私自身はいま、そこまで不自由なく生活する事が出来ています。
こうしてここに居られる事に心から安堵し、感謝しています。
そして、自分に出来る形でのエールを他の人にも送れる人間でいたいと思いました。







なんかゴチャゴチャと色々書き綴ったけれど、

みんなありがとう！！！！！ってこと。

人って絶対にどこかで誰かに支えられながらでないと生きていけないと思ったよ。
愚痴一つ聞いてもらう、それがどれだけ救いになるか改めて感じたよ！






追記。実は自分が思ってよりも淋しがりなのかもしれないと思った。。。

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